今回の記事は、勉強がやる気がないお子さまをお持ちのお母さんは、参考になる記事です!
CMでも有名になった「やる気スイッチ」ってどこにあるのだろう?やる気が上がるメカニズムがわかれば、子どもに対する接し方が変わるかも?
側坐核がやる気スイッチの正体?
そもそも側坐核とは、何なのか?側坐核は脳の真ん中あたりにあり、ここを刺激するとやる気がどんどん起こると言われています。
じゃあどの様にすれば側坐核は刺激できるのか?結論から言うと、行動あるのみです!なんだそれは!やる気が無いから行動に移せないのに嘘を言うなと思われるかもしれませんが、実はやる気というのは行動することによりどんどん湧き上がる物なのです。
つまり行動が先なのです!
ヤル気→行動!× 行動→やる気◎
やる気スイッチの正体
例えば、皆さんはこういった経験はありませんか?面倒だけど、掃除をしないといけない。
あーだるいだるいと掃除を少しずつ始めると、いつの間にか掃除に熱が入り、トイレだけではなく他の水回りも掃除しよ!まだまだ!他の所も掃除しよ!といった経験。
そう。これこれ、側坐核が刺激されてヤル気がどんどん湧き上がっているわかりやすい例です。
これを作業興奮とも言います。つまり勉強も一緒で、やる気が無いのは当たり前です。そこを無理してでも机に向かう。するとどんどん勉強もはかどります。作業興奮は約5~10分程で湧き上がると言われています。
まずは机に向かう姿勢が最初のステップとして大事なのかもしれません。さらにこれが習慣となれば、子どもたちも無意識のうちに側坐核の刺激を求めて、自発的にどんどん勉強しだします。
まとめると、やる気スイッチの正体は、側坐核。側坐核の刺激を促す環境作りが、お母さんの役目かもしれません。
※誰しもがあてはまる訳では無いので、過度の期待は禁物ですが仕組みが分かれば、子どもたちへの接し方も少しは変わるのでは、ないのでしょうか。